さて今回はこんなお題。
美容師さんからこんなこと言われたことありませんか?
『濡れた状態でアイロンとか使っちゃダメですよ〜』
って。
はい。
僕もよく言います。
鉄板です。
ではなぜ濡れている状態で使ってはいけないのか??
まず、一番重要なのは…
というかこれがすべての理由なのですが…
【濡れていると熱の影響がダイレクトに伝わりやすい】
のです。
美容師さんによっては、水蒸気爆発とか水素爆発が髪の中で起こってますよ〜と言われたりしますが…
そもそも熱というのは、乾いたもの(水分がない)よりも濡れているもの(水分がある)の方が熱伝導率が高いのです。
想像してみてください。
ホットプレートの上に、同じお肉である焼肉とビーフジャーキーを置いてみましょう。
美味しそうですね。
いい肉の日(11月29日)でもないのにすいません
きっと焼肉の方は『ジュ〜』っと音を立てて焼けますよね?
お腹すいてきました…
そしてビーフジャーキーのほうは、見た目では変化は起きていないはずです。
(もちろんプレートに触れている部分はそれなりに熱くなっていると思いますが)
この違いなのです。
今日は焼肉か…
その他にも、鍋とか熱いものを持つときにも、濡れたタオルと乾いたタオルだと乾いたタオルの方が熱くなく持てませんか?
なんとなく濡れている方が熱くなさそうなんですけどね。
髪も一緒で、濡れているほうが痛みにくいと思われている方もおられるとおもいますが、くれぐれも濡れている状態では使ってはいけませんよ。
濡れていると形もつきにくいし痛むしイイこと無いですからね〜
ご参考までに〜
※一部遠赤系ラバーアイロンなどの特殊なアイロンは除きます
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