こんにちは〜
新潟市古町の美容室、ディセンタージュの樋口です。
お客様から質問されたのですが、
「なんで※リタッチってすぐ終わるの(流すの)?」
※新しく生えてきた根元の部分のみカラーすること
はい。
説明しましょう。
リタッチをされるお客様の場合、カラー剤を塗り終わってすぐ、か5分ぐらいで終わるのですが、普通カラーって塗り終わってから20分程度時間置かれますよね?
何故か??
そもそもカラー剤の染色システムは、髪を明るく(ブリーチ)しながら、同時に色を入れていく(発色)という2つの作用が行われます。
(金髪とかにするブリーチ剤には発色作用は無い)
で、この【発色】というのが今回のポイント。
大体カラー剤の持っている染料を発色させるためには、※15分〜30分程度時間置かないと100%発色させることができないのです。
※カラー剤によって5分〜15分で完全発色するものある
(それ以上時間おいても変化することはなくダメージに繋がるだけ)
リタッチはカラーされている方が、伸びてきた根元の黒い部分をカラーすることですよね?
毛先の部分の前回カラーした部分は、褪色して色が抜けている状態ですよね?
ということは、根元部分のカラー剤は完全発色させる必要がないのです!
例えば…
前回ピンク系でカラーしました。
今回はリタッチ。
毛先部分の前回のピンク系カラーは色が抜けている状態。
で、そのまま前回と同じピンク系のカラー剤で根元をカラーします。
そこで根元のカラー剤を100%発色させてしまうと…
根元だけピンク系に!!
なんてことに。
※実際は、毛先の褪色度合いで時間調整したり、カラー剤を変えたりしております。
ということで!
発色させる時間が必要ないので、通常のカラーよりも施術時間が短いのです〜!!
ご参考までに!!
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