皆さんこんにちは〜!
新潟市中央区古町の美容室、ディセンタージュの樋口です!
最近卒業シーズンも近づいてきて、初めてのカラーをされる方が増えてきました。
そこで、最近お客様から多い質問をまとめてみました!
どうぞ!!
カラーする前はスタイリング剤付いていてもいいの?
基本的に大丈夫です。
ただ、多めに付いている場合等、施術がスムーズに出来ないほど付いている場合は一度シャンプーをさせていただきます。
カラーの色が抜ける(褪色)ってどういうこと?
まずヘアカラーは、髪の毛を明るくする「ブリーチ」と、髪の毛に色を入れる「染色」の2つの作用があります。
※金髪にするようなブリーチは「ブリーチ」だけ。マニキュア、カラーバター、マニパニ等は「染色」だけ。
なので正確には、【明るくしながら暗くしている(色を入れている)】ということなんです。
例えば「アッシュ系12レベルで染めた場合」
ちなみに「アッシュ系12レベル」が持っている色はというと…
こんな感じです。(白毛に染めた場合)
12レベルのカラー剤を使うと、これぐらい明るくなります。(個人差有)
で、ブリーチしながら同時に色が入っていくので…
仕上がりは…
12レベルアッシュになります。
そしてこのアッシュが褪色してくると…
ブリーチされた地毛そのものの明るさに戻っていきます。
「染色」の工程で入った色が日々少しずつ抜けていくことで、カラーをした当日の仕上がりよりも明るくなっていくのです。
これが褪色の仕組みです!
褪色は抑えられないの?
『絶対に抑える』ということは出来ません。
ただ褪色のスピードを抑えることは、ヘアケア剤などを使用することで可能です。
褪色を抑えるには何を使えばいいの?
基本的には、カラーヘア用や洗浄力が強すぎないシャンプーがオススメです。
またアウトバスタイプのトリートメントでも褪色を大幅に抑えられるものもあるので、担当の美容師さんに相談してみてください。
ドライヤーやアイロン、コテの温度にも注意!
あまり至近距離からドライヤーをかけたり、高温設定でコテやアイロンを使うのは避けましょう!
その他にも海水や温泉なども褪色の原因に!
長時間紫外線にさらされるような環境も褪色につながります。
褪色が気になる時はトナーがオススメ!
あまり聞き慣れない方もいると思いますが…
説明すると『カラーだけど「染色」だけのカラー』って感じですね。
新しく生えてる黒髪部分は染めず(染まらず)、すでに明るくなっている部分に色を入れるメニューです。
塗り分けたりせずシャンプー台で一気に塗っていくので、短時間施術でダメージも軽減、料金もそのぶん安く設定されています。
- 毛先の褪色が気になるけどまだ根本そんな伸びてないしな〜
- Wカラーしたけどすぐ色抜けちゃった〜
- 気分的にカラーチェンジしたいな〜
という方はオススメです!
デメリットとしては…
- 黒髮部分は明るくすることが出来ない
- 通常カラーと比べると若干褪色が早い
といったところでしょうか。
しかし!
このようにこまめに髪の毛に色を入れてあげていると、色味が徐々に蓄積され褪色しづらくなっていくのです〜
(同系色推奨)
ポイントは色が抜けきる前にカラーするということですね!
それでは是非ご参考ください!
素敵なヘアカラーライフを!!
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